来年度からの奨学生の対象を話し合う

今年度の選考を進めていく中で、役員の中でもいろいろな意見交換を行いました。
活動を続けていくにつれて、少しずついろいろな人たちにつながっていることを実感しています。

植田記念会ではこれまで「児童養護施設出身者」を中心に対象を絞ってきました。
しかし、両親が揃っていたり世帯収入が高かったり、一見整っているように見えても厳しい状況にある人たちや、行政的な補助にはかからないような方々の話も聞くようになりました。

そういった人たちにどのようにフォローしていけるのかは手さぐりになりますが、
一つ一つ考えを深めながら動いていきたいと思います。